スペイン基本情報
■正式国名:エスパーニャ王国 Reino de Espana
■首都:マドリード
■国旗:上から赤・黄・赤の国旗。スペイン語ではロヒグアルダRojiguarda、通称「血と金の旗」と呼ばれる
■面積:約50万6千km2
■人口:約4,695万人(2010年1月推計)
■首都:マドリッド Madrid 人口約313万人(2007)
■元首:ホァン・カルロス一世(Juan・CarlosI)国王
■政体:議会君主制17の自治州からなり、それぞれ独自の政府をもつ。自治州はさらに全部で50の県に分けられる。
■民族構成:イベリア・ケルト系(カスティーリャ人、ガリシア人、アンダルシア人、カタルーニャ人、バスク人など)
■宗教:カトリックが圧倒的多数を占める
■言語:スペイン語(地域によりバスク語、カタルーニャ語、ガリシア語)
■通貨:ユーロ(euro)
■時差:-8時間(サマータイム時は-7時間)
■所要時間:15~18時間(成田-ヨーロッパ経由)
■電話:国番号34
■電気:220V 50Hz
スペインの料理
スペイン料理の特徴は一般的に香辛料の種類は多く使わず、材料にあまり手を加えないことです。
トマト、ニンニク、オリーブ油、サフランを多く使います。
スペインにはカステーリャ料理、アンダルシア料理、ガリシア料理、バスク料理、カタルーニャ料理等多彩な地方料理があります。
スペインの代表的料理パエリアのレシピ
・小さく切った玉ねぎ、ピーマン、パプリカ、トマトをパエリア鍋に入れオリーブ油で炒める
・小さく切った鶏肉を加え炒める
・米、塩、水、サフランを加え10分程度煮込む
・パエリア鍋をオーブンに入れ10分程度加熱する
パエリアとは肉や魚介類、野菜などを平鍋でお米と一緒に炊き込む、ピラフのような料理のことです。
その名の起こりになっているパエジャーラと呼ばれる把っ手のついた丸い専用の鍋を使い炊き上げます。
パエリア発祥の地はレヴァンテですが、地方色が豊かに出る料理で、沿岸地方では魚介類、山間部では肉やキノコ、またソーセージなどを入れて作られます。
パエリアの特色でもある香辛料のサフランは、スペイン東南部の名物です。
スパイスの中でも高価なサフランは、気分を高揚させたり体を暖めたりす効果があり、紀元前から薬としても珍重されています。
スペインの生ハム
スペインの食文化を語る上で、生ハムをはずすわけにはいきません。
スペイン産の生ハムには、大きくわけてハモン・セラーノ(Jamon serrano)とハモン・イベリコの2種類があります。
ハモン・セラーノのセラーノとはSierra山脈の事で、そもそもスペインで生産される生ハムはハモン・セラーノと呼ばれていました。
しかし現在では、中部ヨーロッパからもたらされたいわゆる白豚と呼ばれる豚から作られた生ハムをセラーノと呼ぶようになりました。
そして現在スペインで生産される生ハムの9割がハモン・セラーノです。
一方、イベリコ豚の生ハムは、イベリコ豚自体が希少のため生産量がスペインの全生ハムの1割程度で、本国スペインでも大変珍重されています。
イベリコ種の豚は、まず産子数が少ないこと。
次に肥育効率が悪いことなどが高値となる主たる要因として挙げらます。
体重が80-110キロになるとモンタネーラと呼ばれる伝統的な放牧による肥育法のことでどんぐりや下草を飼料として育てるやり方をいいます。
イベリコ豚は10月から翌1月頃まで約4ヶ月間、つまりモンタネーラの間どんぐりを食べ、野山を自由に駆け回り十分な運動をします。
こうすることによってどんぐりの脂肪が筋肉の中に入り込み、霜降り状となり、最適な肉と脂肪のバランスが生まれるのです。
このように生ハムと一口にいっても、原料となる豚の種類、飼料の種類、肥育日数、仕込みの方法、熟成期間、熟成方法など多種多様である。